1月23日から2月4日までの期間、ハワイのPIPELINEを舞台に開催されたWQS5 STARイベント“VOLCOM PIPE PRO”
日本からはVOLCOMのプロライダー
田嶋鉄兵 と
辻裕次郎 が参戦。
惜しくもラウンド1で敗退となったが、ふたりにとって今後大きな財産となり得る素晴らしい経験となったに違いない。
コンディションの変化にあわせ、Backdoor狙いから急遽作戦変更でPIPEでのHell Dropでチャージを繰り返した田嶋鉄兵。
選んだボードが少し長過ぎたことからテイクオフでパーリングを繰り返し、実力を発揮できず無念な結果に終わってしまった辻裕次郎。
今回は本イベントの現地取材を行なったVOLCOM JAPAN目線でのVOLCOM PIPE PROを中心としたリポート共に“VOLCOM TEAM in HAWAII”的フリーサーフシーンも動画と写真でお届け!!
ゆっくりとお楽しみください。
なお、本イベントにおいて田嶋鉄兵と辻裕次郎に密着取材した記事は、近日中に
colors-magazine.com で特集として発信される予定なので、そちらも要チェック!!!
今回のVOLCOM PIPE PROに対する気迫がビンビン伝わってくるほどコンテスト前のフリーサーフィンから10pt近いライディングを連発していたが、John John Florenceと対戦したセミファイナルで波を待ち過ぎてしまい、気合いが空回りするという残念な結果に終わってしまった
Bruce Irons 。
今後の活躍に期待!!
フリーサーフィンではOff The Wallで長くて深いチューブをメイク!!
コンテストはBackdoor狙いという作戦で挑んだが、いざヒートを迎えると波は8ftオーバー、ほとんどBackdoorの波がない状況のなか、急遽作戦をPIPELINE狙いに変更し、数本手応えのあるドロップをメイクすることができた田嶋鉄兵。
ハワイに拠点を移し、世界を転戦する鉄兵の挑戦はこれからも続く!!
昨シーズンのPIPELINEで海外のカメラマンCrispyによる強烈な一枚のショットを残し、海外からの注目度も高まっている辻裕次郎。
フリーサーフィンではPIPE、OTWでチューブを抜けまくり、コンテストも勝ってくれそうな雰囲気を出していたが、いざ本番ではボードチョイスに失敗し、まさかのワイプアウトを連発。
本番になると「あらら??」ということも多々である裕次郎らしいヒート展開だったが、その実力をVOLCOM PIPE PROというビッグステージで魅せられなかったのが残念。
とにかく、来シーズンの活躍に期待したい!!
VOLCOM PIPE PROではヒート終了間際に地元の後輩であるJohn John Florenceに大逆転を喰らい、惜しくも2位という結果に終わったJOBことJAMIE O’BRIEN。
コンテスト前のフリーサーフィンでは、いまハワイで流行りの$100前後で売っているスポンジ製ロングボードで、ほとんどのサーファーがビビりながら乗りに行くPIPEの波と戯れていた。
ここPIPEというポイントでのJOBがいかに別格であるかを感じざるを得ない衝撃的できごとだった。
丸一年前の昨シーズンに行なわれたVOLCOM PIPE PRO 2011では、PIPEの波でのテイクオフが上手く行かず、ヒート中の強烈なワイプアウトで負傷したあげく敗北を喫すという洗礼を受けていたハワイアン・ロコボーイでVOLCOMライダーの
Zeke Lau だったが、今シーズンのVOLCOM PIPE PROでは見違えるほど素晴らしいライディングを連発!!
僅か一年でここまで急成長を遂げるZeke Lau、要チェック!!!
今回のVOLCOM PIPE PROで一番インパクトがあり、印象に残ったサーファーがCarlos Munoz。
コスタリカという貧しい国出身の彼は、本イベントDAY1にBackdoorで10ptをマーク!!
その賞金は「今後自分がWQSで世界を回るためのお金として使いたい」と語り、この小さなひとりのコスタリカン・キッズが抱く野望の大きさとそのストイックさにしびれたのでありました。
コンテストではセミファイナルまで進出!!
PIPEでのサーフィン歴僅か3年でここまでの実力を証明し、エアリアル系の動きもかなり得意とするCarlos Munoz、この男こそ一番要チェック!!!!!
Photo by
colorsmagyoge
Filmed&Edited by Goose