Football Shmootball
2001年11月から2012年2月までのハワイ・ノースショアの日々を16mmフィルムに落とし込んだタイトル。この作品ではパイプラインがいかなる場所なのかを垣間見ることができ、ポイントの目の前にそびえたつVolcom Houseの息吹が見え隠れし、ノースショアが何たるかを伺うことができる。Bruce Ironsのパイプマスターズ優勝までの道のりを収録したパートは必見。
One Hundred and Fifty Six Tricks
当時最もオリジナリティーあふれるクリエイティブなサーファーとして頭角を現していたOzzie “Oska” Wrightによる約20分の衝撃映像集。サーフィンに対するルール無用のアプローチで、波の上で存分の個性を発揮しているタイトルは、まさにMUST BUY。
Freedom Wig
Volcom初のスケートフィルムとしてリリースされ、この後の作品集に大きな影響を与えたタイトル。すべてがフィルムで撮影されたことで、チームのパーソナリティーがよりカラフルに映し出され、またライディングスタイルに一味違ったテイストを与えている。
Subjekt Haakonsen
やんちゃな猫の半生をクリップしたタイトル。若かりし時代から現代にかけて狂気と評されたTerjeを見れば、いかに彼が世界最高のスノーボーダーと呼ぶにふさわしいかが理解できる。
Stoney Baloney
ブランド設立時からのオリジナルVolcomスタイル・サーフィンが表現された、初のサーフタイトル。映像、編集から音楽までがJimi Hendrixの夢を意識したもので、まさにVeeco Productionsの方向性そのものが表現されている。
The Garden
このフィルムによってVolcom Snowboardingの方向性が表現されたといっても過言ではない。世界最高峰のスノーボーダー達のアクションと耳から離れないサウンドトラックのコンビネーションが実現し、まるで見たことのないスノーボードを超えた世界観を与えるタイトル。すべてがスーパー8フィルムで撮影され、100%手作りの編集。
Alive We Ride
1993年の夏、カリフォルニア州コスタメサにある本社の駐車場でプレミア試写会をおこなった、Volcom初となるムービー。『Alive We Ride』はサーフィンとスケートボードとスノーボードをパワフルでエッジーにミックスし、当時のVolcom哲学を表現したものである。